ケーススタディ

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ケーススタディ 【 3 】

●外資系通信機器システムベンダー

 通信事業者向けを中心に、通信機器・ネットワークシステムを供給する世界トップクラスの通信ソリューションベンダー日本法人における国内向けPR活動全般。先進の技術力とグローバル市場における実績に裏付けられた同社事業の認知理解を促進するプレスリレーション活動を継続的に展開。

 2006年春、世界的通信機器メーカー同士2社の合併が発表され、通信業界における合従連衡の潮流の象徴として大きな話題となりました。本社レベルでは同年末に合併後の新会社が発足し、07年春には国内にあった各々の日本法人も統一され新会社が発足、従来にはなかった躍進ぶりを見せています。

 アルサープは、合併前の一方の企業A社の日本法人におけるPR活動を2000年より担当、同社のPR実績、国内におけるパフォーマンスが評価され、合併後の新法人においても、業務を継続しています。

欧州トップ、世界屈指の通信システムベンダーであり、海底光ファイバーから通信衛星、キャリア向けルーター、スイッチ、NGNソリューション、モバイル通信システムな企業向けネットワーク機器、IP電話システム、あるいはモバイル通信システムなど、全世界で広範な通信ビジネスを展開するA社ですが、アルサープがPR業務の委託を受けた当時は日本でのビジネスパフォーマンスは未だ途上にあり、一般はもとより、業界、メディアの認知もこれからという状況にありました。

通信業界は、数年前まで、限られた大手通信キャリアと、世界に伍す技術を持つ国内通信機器事業者とで国内市場が成立、ほぼ完結していました。いきおい経済メディア・専門メディアの関心は国内情勢に向き、記者が追う情報も国内プレーヤーの動向が中心となっていたため、世界の大手ベンダーの先進技術といえども、その情報が注目され、報じられることは一部を除き稀でした。

これに対して、まずはメディアに向け、同社の認知・理解を促進すべく、海外本社発の報道発表の日本語訳を、参考資料として随時プレス記者に配信するところから活動を開始。以降、日本発のプレスリリース、イベント招致、VIP来日インタビュー、新製品発表会など、折あるごとに多様な活動を実施してきた結果、プレス記者の認知・理解に確かな手応えが得られるようになり、BtoBモデルとしての記事掲載率も大幅に向上してきています。最近の業界におけるボーダーレス化・柔軟化、クライアントの国内ビジネスにおける実績蓄積の進展なども相まって、現在では、世界大手に相応しいPR成果が挙げられるようになりました。


[主な提供業務]

  • 海外本社発プレスリリース(日本語訳)配信活動
  • 日本発のプレスリリース活動(企画、原稿作成、配信、掲載プロモート)
  • 記者発表会(企画・運営・プレス招致・資料作成・配布配信)
  • プレス懇談会・プレスセミナー・デモイベント設定アレンジ
  • 本社VIP来日時のインタビューアレンジ
  • 海外プレスツアー招致コーディネート
  • 展示会出展ブースへの取材誘致
  • メディアキャラバン・コーディネート
  • 各種取材アレンジ
  • プログラム実施・展開の方向付けアドバイス/li>
  • メディアへの資料提供、概要解説
  • 業界情報の国内報道状況モニター、レポート
  • 好意的記者・編集者の開拓、プレスルート・リストの維持・更新
  • 記事掲載モニター調査、レポート
  • 媒体概要・特性、メディア動向などのレクチャー

※2007年 年間記事掲載数786件

    うち国内発 情報195件

 報道資料配付25本、記者発表会2回、プレスブリーフィング2回/専用プレスリスト350件)


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